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ハウスメーカーごとに決められた「坪単価」ってなに?

きれいな家

ハウスメーカーを決める時に参考にしたいのが坪単価。でも実際に坪単価と言われて今いちピンと来ないという方もいると思います。坪単価と言うのは家を建てる時に1坪当たりの建築費はどれくらいか、ということです。そのため50坪の家を建てるのに坪単価50万円なら、建築費は約2500万円が目安であると計算することができる訳です。各ハウスメーカーが目安となるようにそれぞれ算出しているので、それで計算することができます。

まずハウスメーカーの坪単価を見る時に注意したいのが施工面積で算出しているのか延床面積で算出しているのかです。施工面積であれば玄関ポーチやベランダ、収納と言った外構工事も含めるのですが、延床面積であれば外構工事等を含めていないのです。そのため延床面積で算出した方が安く表示されています。建物の本体価格で計算しているので、住める状態にするまでの費用は含められていません。そのため坪単価を鵜呑みにして建てられると思っていると、思っていたよりもかなりの費用がかかってしまうのです。

建物の本体価格以外にもかかる費用を抑えておく必要があります。登記費用や住宅ローンの手数料や保証料、火災保険、地鎮祭・上棟式の費用等です。特に住宅ローン手数料や保証料や登記費用はかなりかかるので、含めると予定よりもかなり高くなってしまいます。

家が住めるようになるまでに建物本体以外に地盤改良工事やガス、水道、電気の引き込みもかかってきます。勿論カーテンや家具家電を購入するのであれば、その分の費用もかかってくるのです。これら付帯工事費用は全体の15%を占めているので、それを含めて予算立てをするようにしましょう。

ハウスメーカが出している坪単価は安いようにみせるために、様々な費用を抜いていることがあります。そのためどの費用を入れた上で計算されているのかについて、きちんと自身で判断しなければいけません。ハウスメーカーもただ悪意で費用を抜いているだけではなく、それぞれの状況に応じて本体価格以外の費用が大きく変動するから、ということもあります。わからないこと、どれくらい他に費用がかかるのかを担当者に尋ねることをおすすめします。

坪単価はあくまで予算立てをする時の目安に過ぎません。それを過信して家を建てられると思っていると、思わぬ大失敗をしてしまうこともあります。予算いっぱいの坪単価ではなく、余裕を持っておかなければいけません。